やりたいことがなかったわたしが看護師になるまで

おはようございます!

今日はあいにくの天気ですが、子供たちは朝早くから元気いっぱい( ˆoˆ )/

 

 

さて、自己紹介の記事で、看護師8年目と伝えましたが、看護師になるまでには人並みにですが色々ありました!

 

小さい頃からの夢でした!

…なんて理由ならカッコいいんですが、そんなわけなく笑

 

 

 

小学校3年生の時からバレーボールにハマったわたしは、小、中、高と、青春時代をすべてバレーボールに捧げました!

 

その他、これといった好きなことがなく、とにかくバレーボールに打ち込む毎日!

 

将来の夢は?と聞かれると、郵便屋さん、学校の先生、保育士さん…と、その時の気分によって変わっていました笑

 

 

そんな私も、高校3年生になり、進路を決めなければならない!やばい、やりたいこととか特にない!強いて言うなら、何か資格のある専門職の方が将来安心な気がする!ただ大学に進学するくらいなら、専門的な勉強ができるところがいい!

 

そんなことを考え、保育士、教師、看護師の3つに絞りました。

 

保育士、この少子化では競争率高そう。やめとこ。(今となっては保育士不足、保育士なればよかった?!w)

教師、そもそも大学ってどれくらいお金かかるの?

決して裕福ではなかった我が家は、2つ上の兄が県外の私立大学へ進学し仕送り生活。わたしは大学は無理だと確信。

 

専門学校となると限られてくるな〜、美容系は全く興味がないしリハビリとかも特にな〜と悩んでいた時、看護師の母になぜ看護師になったのか聞いてみました。

 

すると…母もやりたいことがなかったそう。

父の勧めで看護学校に進み、看護師になった母は、看護師になってからこの仕事の魅力に気づいたと。

 

 

看護師は、

人の産まれる前、産まれる瞬間から亡くなるまで、すべての瞬間に関わることができ、様々な人の人生に関わることができる、

そんな魅力があるんだよと教えてもらいました。

 

 

バレーボールしか知らなかったわたしにとって、様々な人と関わることができる仕事は、とても魅力的に感じ、

また、そんな風に自分の仕事を話せる母がとてもかっこよく見え、看護師になろうときめたのです(^^)

 

 

今、やりたいことがなくて迷っている人もいると思いますが、

なんとなく進んだ道が自分に合っていたりすることもあります。

進んでみて、初めて気付くこともあります。

わたし自身も結構悩みましたが、気負わず、進んでみることで見えてくるものもあります。

身近な人の話もたくさん聞くと、なにかヒントがあったりもするので、ぜひ(^^)